どうもこんにちは。広告代理店営業マンのKです。
もともと広告に興味があり、デザイン・コピーライティングも好きです。
営業マンではありますが、いずれ自身で独立した力をつけたいと思っています。
今回はセールス等、読む人に向けて行動を促したい時に使いたい、PPCの法則を勉強していきたいと思います。
文章だけで行動に移してもらうことは難しいことではありますが、「信用」があれば(しっかり伝えられれば)結果は変わってきます。
PPCの法則とは?
PPCの法則とは、以下の頭文字を取った文章構成方法です。
PPC
・Promise(約束する)
・Proof(証拠・証明)
・Call to Action(行動の呼びかけ)
Promiseとは「約束する」を意味しますが、PPCの法則ではまず初めに約束をするのです。読んだ方が持っている問題や悩みの解決を約束するパターンが一般的です。
しかし、約束するだけでは信頼を得ることはできません。ですから、次にその根拠を伝えます(Proof)。
最後に行動に移してもらえるように呼びかけます(Call to Action)。
PPCの法則を使ってみよう(例文)
それでは、PPCの法則を使って、「ペットを買うなら猫」を訴求してみましょう。
ペットを買うなら猫
P(約束):ペットを飼うなら「猫」が1番だとお約束します。
P(証拠):私は猫と共に10年以上暮らしていますが、今までで数え切れないほど、私を助けてくれています。例えば、仕事で大きなミスをしてしまった時に、膝の上で丸くなって眠っている様子は、荒んだ心に余裕をつくってくれますし、ねこじゃらしに真剣に遊ぶ様子に、こんな小さいことに悩んでいたなんて」と気付かされます。
実際に、私が猫と飼ってから「怒らなくなった」「よく笑うようになった」と言わるようになりました。(笑)
C(行動を促す):「猫を飼いたい」という方は今すぐお電話か下記URLをクリックしてください。きっと、人生が豊かになります。
という感じです。
PPCの法則、是非使ってみてください。