どうもこんにちは。広告代理店営業マンのKです。
もともと広告に興味があり、デザイン・コピーライティングも好きです。
営業マンではありますが、いずれ自身で独立した力をつけたいと思っています。
今回は、物事を伝えるテクニックのひとつ。ゴールデンサークルを学んでいきたいと思います。
ゴールデンサークルとは?
ゴールデンサークルとはサイモン・シネック氏が『優れたリーダーはどうやって行動を促すのか』というプレゼンで提唱した理論です。この理論では人が何に心を動かされるかが論じられている。
一般に、多くの人は以下の図の通りWHAT(なにを)→HOW(どのように)→WHY(なぜ)の順に物事を伝える。
しかし優れたリーダーは以下の図の通り、WHY→HOW→WHATの順で物事を伝える。
この違いが人を動かすか、動かさないかを決めるのです。
ゴールデンサークル理論を使って伝えてみよう(例文)
ゴールデンサークル理論を使って伝えてみるとこんな感じ。
例:新たな商品をプレゼン!
①WHY(なぜ):私たちは、世界のあらゆる無駄をなくすことが使命だと思っています。無駄な手間をなくし、家族と過ごす時間が増えれば、あなたとあなたの家族はきっと幸せでしょう!そんな人をひとりでも増やしたいのです。
②HOW(どのように):我々は、ITソリューションによって、業務効率を上げて残業の減る仕組みを作っています。
③WHAT(なにを):本日お持ちした「〇〇○システム」を導入することによって、現在★★時間掛かっている業務の★★%削減することができます。
このように、「なぜ」があるとグッと話に引き込まれませんか?
人は「なぜ」に動かされる生き物らしいですよ。